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- 電子書籍を部屋でも出先でもお風呂でも楽しみたい!
- 高機能な端末で最高の読書体験を得たい!
そんな方におすすめなのが「Amazon Kindle Oasisタブレット(Kindle Oasis)」です。
Amazon純正品の電子書籍リーダーで、防水機能や色調調整、ページめくりボタンなどどこでも快適に読書できる機能が搭載された端末です。
この記事では、「Amazon Kindle Oasisタブレット」の特徴をくわしくお伝えします。
Amazon Kindle Oasisタブレット本体の性能
Amazon Kindle OasisタブレットはAmazonが販売する電子書籍リーダーの中でも、高機能で最高の読書体験を得られるハイエンドモデルです。
価格 | 29,980円〜 【ロック画面広告なし】+2000円 【内部ストレージ8GB → 32GB】+3,000円 【無料4G付き】+6,000円 |
本体サイズ | 159 × 141 × 3.4-8.4mm |
画面サイズ | 7インチ |
解像度 | 300ppi |
重量 | 188g |
パネル | 16階調グレースケール |
ライト | フロントライト LED 25個 24段階調光 |
内部ストレージ | 8GB/32GB |
バッテリー | 約6週間程度 |
充電時間 | 約3時間 |
USBポート | microUSB(USB 2.0) |
同梱物 | USB(2.0)ケーブル、スタートガイド |
価格は29,980円からで、広告なしモデルだと+2,000円、内蔵ストレージを8GBから32GBに変更すると+3,000円、Wi-Fiに加えて無料で4G通信もできるようにすると+6,000円です。
4G通信付きにすると内部ストレージ8GBと広告ありは選べません。
セール対象になった際には、最大10,000円引きになることもります。
元々高額な端末なので、数少ない機会ではありますがセール時に購入するのが良いかもしれませんね。
大きさはハガキを幅広くしたような感じで、B5ノートとハガキとの間くらいの幅になっています。
さまざまなかばんに入れられますが、満員電車で使うともしかしたら邪魔に思う方がいるかもしれない大きさです。
本体背面は凹凸があり、片手でも持ちやすい設計になっています。
画面サイズは7インチ。
解像度は300ppiとなっています。
ppiは見慣れない単位かと思いますが、pixel per inch(ピクセル・パー・インチ)の略で、画面の大きさに対するきめ細やかさを表しています。
文字も非常にきれいに表示されているので、読むのに負担がかかることはありません。
重さはカタログ上では188g、実測もちょうど188gでした。
大きさの割に非常に軽く、実は下位モデルのAmazon Kindle Paperwhiteタブレットよりも軽いです。
純正品のカバーを付けると304gとなり、少し重さを感じるようになります。
片手で持ち続けても背面の凹凸のおかげで疲れにくいです。
画面の色味を調整できる色調調整機能も付いています。
明るさも色の暖かさも24段階で調整できます。
自分の好みに合わせて光を調整したり、夜は暖かい色合いにして目に優しくしたりして快適に読書することができます。
容量は間がほしいところですが、8GBと32GBから選べます。
8GBでも数千冊の書籍が入ります。
重さは本1冊分もないのに、中には数千冊詰まってるなんて読書好きにとってはたまらないですね。
ページをめくるのは画面の右側・左側をタッチするだけです。
スマホのように画面をスワイプしてめくることもできます。
また、Amazon Kindle Oasisタブレットはサイドに付いているボタンもページめくりに使えます。
画面が回転するので、このボタンは右でも左でも使えます。
めくる速度はスムーズで動作にもたつきは感じられません。
ただし、前のページの残像のようなものが表示されるので、気になる方はいるかもしれません。
バッテリーの持続時間は最大6週間です。
明るさ13、ワイヤレス接続オフで1日30分の利用という条件下ではありますが、この条件より悪くても1か月は持ちます。
スマホやタブレット端末と比べると驚くかもしれませんが、決して誇張表現ではありません。
スマホなどと画面表示の方法が異なるため、電力の消費が少なく済みます。
頻繁に充電するわずらわしさは無いものの、逆に気付いたらバッテリーがないということもあるので注意が必要です。
充電端子はmicroUSBです。
最近多くなってきているUSB Type-Cではないのでご注意ください。
Amazon Kindle Oasisタブレットは防水機能もついています。
お風呂につかりながら読書をしたい方におすすめです。
同梱物はUSB(2.0)ケーブル1本、スタートガイド2冊です。
電源アダプターは入っていないので、ご自身で用意する必要があります。
Amazon Kindle Oasisタブレットでの読書体験
Amazon Kindle Oasisタブレットを用いたら読書体験はどうなるのでしょうか?
Kindleで楽しむ読書体験
Amazon Kindle Oasisタブレットでは大量の本を1つの端末に入れられます。
昔は旅行のとき宿や新幹線で読むために、何冊か本を厳選して持っていったりもしましたが、Amazon Kindle Oasisタブレットがあれば荷物もかさばらずに済みます。
また、寝ころがりながら本を読むときにもメリットがあります。
何百ページもある本を寝ころがりながら読むと、本の重さで腕がつらくなって何度も体勢を変えたことはありませんか?
Amazon Kindle Oasisタブレットであれば、どんな本であっても数百グラムの端末におさまるので、つらくなることも少ないです。
フロントライトを搭載しているので、暗いところでも明かり無しで読書できます。
家族と一緒に寝ている方なんかは、明かりをつけると迷惑になりますが、Amazon Kindle Oasisタブレットであればその心配はありません。
しかも、バックライトのように直接目に向かって光るのではなく、画面を照らすフロントライトなので、目にも優しいです。
趣味が読書の人にとってAmazon Kindle Oasisタブレットでの読書体験は、これまで読書で不便に感じていたことを優しく解決してくれます。
Kindle搭載のWebブラウザの使い勝手
Amazon Kindle OasisタブレットはインターネットでWebページを見られるWebブラウザも搭載しています。
しかし、それはAmazon Kindle Oasisタブレットの本来の目的ではないので、とても簡易的な作りとなっています。
スマホで読書しているとついついネットサーフィンなど他のことをしてしまいがちですが、Amazon Kindle OasisタブレットのWebブラウザは簡易的で不便なので、読書に集中することができます。
もしKindle本も読みつつネットサーフィンも楽しみたい方にはAmazon Fire HD 8タブレットがおすすめです。
Kindleには通知機能なし
スマホを使っていると関係のない通知に気を取られて集中力が途切れた経験はないでしょうか?
Amazon Kindle Oasisタブレットには読書とWebブラウザ以外の機能は無いため、通知が来ることはありません。
通知に惑わされて別なことをはじめてしまう心配がないので、これまで以上に読書がはかどること間違いなしです。
本と違ってKindleは貸し借り・売買は不可
Kindle本はAmazon Kindle Oasisタブレット内にダウンロードされるため、端末そのものを渡さない限り、本を貸し借りすることができません。
また、本のデータを購入することになるので、読み終わった本を売ることも、他人が読んだ本を安く買うことができません。
本よりも低価格であることが多いですが、基本的に定価で買って保持し続けることになることは頭に入れておきましょう。
無駄な本を買いたくない方には図書館で借りて試し読みして良いと思ったら購入する方法がおすすめです。
Amazon Kindle Oasisタブレットを買うときの注意
Amazon Kindle Oasisタブレットは読書またはインターネットで調べ物しかできません。
インターネットでの調べ物についても、パソコンやスマホ、一般的なタブレット端末(Androidタブレット、iPad、Amazon Fireタブレットなど)と比べると画面の切り替えや文字入力にもたつきがあり、使いにくいです。
読書以外のことも楽しみたい方はAmazon Kindle Oasisタブレットの購入はやめたほうが良いでしょう。
一方で、読書が目的であれば読書に集中できるという他の端末にはないメリットがあります。
Amazon Kindle Oasisタブレットの種類
Amazon Kindle Oasisタブレットには「ロック画面広告あり」モデルと「ロック画面広告なし」モデルの2種類から選べます。
また、他の端末にはない「無料4G付き」モデルもあります。
「ロック画面広告あり」モデルと「ロック画面広告なし」モデルの違い
「ロック画面広告あり」モデルではロック画面にAmazonから配信される広告(おすすめの本など)が表示されます。
Amazon Kindle Oasisタブレットで読書をはじめる際には、この広告が表示されるため、
- 電源ボタンを押す
- 画面をいずれかの方向にスワイプする
という操作で画面のロックを解除しなければなりません。
「ロック画面広告なし」モデルの場合は
- 電源ボタンを押す
だけで画面ロックが解除されます。
広告はロック画面にのみ表示され、読書中に割り込みで表示されるようなことは無いのでご安心ください。
価格も広告の有無で変わってきます。
広告ありの方が2,000円程度安くなっています。
- 使い始めるのに一手間かかるだけなら安いほうが良い!
という方は「ロック画面広告あり」モデルを
- いちいちスワイプするのは手間だから2,000円くらいなら払う!
という方は「ロック画面広告なし」モデルを選ぶと良いでしょう。
「無料4G付き」モデルとは?
「無料4G付き」モデルはWi-Fi(ワイファイ)がない場所でもスマホのように自身のインターネット環境で通信できるモデルです。
ページ数の多い容量の大きい本は4Gでも時間がかかりますが、マンガなどのページ数の少ない本であれば4Gで十分ダウンロードできます。
一方で、「無料4G付き」モデルでは内部ストレージは32GB、「広告なし」モデルしか選択できなくなります。
「無料4G付き」モデルを選択する方は価格度外視でとことんハイスペックになることを理解しておきましょう。
Amazon Kindle Oasisタブレットの口コミ
良い口コミ
悪い口コミ
Amazon Kindle Oasisタブレットをおすすめな人・そうでない人
まとめ:最高の読書体験を求めるならAmazon Kindle Oasisがおすすめ!
この記事ではAmazon Kindle Oasisタブレットについて、スペックやできること、注意点などをご紹介しました。
Amazonの提供する電子書籍リーダーの中では最も高機能で最高の読書体験ができるAmazon Kindle Oasisタブレット。
悪い口コミを探しても中々見つからず、使い込んでバッテリーがヘタっているという口コミが多数でした。
それだけ良い端末で、自分も家ではもっぱらAmazon Kindle Oasisタブレットで読書しています。
一方でAmazon Kindle Oasisタブレットでは高機能過ぎなので、もっと安く電子書籍リーダーを手に入れたいという方も多いでしょう。
自分がタブレット端末に対して何を求めているのか、一度整理してた上で購入いただければと思います。
この記事がその手助けとなれば幸いです!